揚げ物をした後の油、どうしてる?
繰り返し使うなら、オイルポットが大活躍。
でも、ホーロー製とステンレス製、どっちを選べばいいのか迷う人も多いはず。
まずは、2つの素材の特徴をざっくり比較してみましょう!
項目 | ホーロー | ステンレス |
---|---|---|
におい移り | 少ない | ややあり |
デザイン性 | 高い | シンプル |
重さ | 重め | 軽い |
衝撃耐性 | 弱い | 強い |
直火対応 | △(要確認) | ○(多い) |
それぞれにメリット・デメリットがあるので、
この記事では詳しく特徴を掘り下げていきます!
目次
そもそもオイルポットって必要?
オイルポットは、使い終わった揚げ油をろ過して保存するアイテム。
油を再利用できるので経済的だし、環境にもやさしい。
でも、油は空気・光・熱に弱く、時間が経つと酸化してしまいます。
酸化した油は、風味が落ちるだけでなく、体にも悪影響を与えることがあるんです。
▶️ オイルポットがないとどうなる?
- 油を捨てるたびにコストがかさむ
- 使い回すときにカスやにおいが残って料理がまずくなる
- 酸化が進んだ油を使うと、胃もたれや健康リスクも…
- そのままシンクに流すと排水管が詰まる原因に!
だからこそ、しっかりと油を保存・管理できるオイルポットがあると安心なんです。
ホーロー製オイルポットの特徴
ホーロー製オイルポットの特徴(メリット・デメリット)は以下の通り。
✅ メリット
- においや汚れがつきにくい:表面がガラス質でつるつる
- デザインが可愛い:キッチン映えするレトロ感
- 酸や塩分に強い:揚げ油の酸化にも比較的強い
❌ デメリット
- 重い:金属+ガラスコーティングなので、持ち運びには少し不便
- 割れやすい:衝撃に弱く、欠けやすい
- 直火NGが多い:火にかけられないタイプもある
ステンレス製オイルポットの特徴
ステンレス製オイルポットの特徴(メリット・デメリット)は以下の通り。
✅ メリット
- 丈夫で長持ち:落としても割れない
- 軽くて扱いやすい:日常使いにぴったり
- 直火OKな商品も多い:油をそのまま温め直せる
❌ デメリット
- におい移りしやすい:油のにおいが残ることも
- 中身が見えない:残量チェックがちょっと不便
- デザインがシンプルすぎることも:無機質な印象
どっちが向いてる?こんな人におすすめ!
それぞれこんな人におすすめをまとめました。
ホーローがおすすめな人
- キッチンにかわいさや統一感を求める
- 見た目も機能もこだわりたい
- 丁寧に油を管理したい
野田琺瑯(Nodahoro)
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ステンレスがおすすめな人
- 実用性・耐久性重視
- ガンガン使いたい
- サッと使えて手入れもラクなのがいい
LEEKEY
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まとめ
まとめると以下の通り。
項目 | ホーロー | ステンレス |
---|---|---|
におい移り | 少ない | ややあり |
デザイン性 | 高い | シンプル |
重さ | 重め | 軽い |
衝撃耐性 | 弱い | 強い |
直火対応 | △(要確認) | ○(多い) |
どちらにも魅力があるので、あなたの使い方や好みに合わせて選ぶのがベスト!
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